ホヤ・カーリー「バリエガータ」
Hoya kerrii 'variegata'
タイのジャングルで発見されたと言われているこの品種は「ハートホヤ」とも呼ばれるように、
大きなハートのような形の葉を付けます。
「バリエガータ」は「斑入り」を表し、
葉に白い縁取りが入ります。
短い毛の生えたような白~薄ピンク色の花弁は、
後方に反りかえっています。
コロナは先端の丸い赤い星型。
ツルの成長は遅く、
長く伸びるまで結構時間がかかります。
今回の開花はツルが約2,000㎜(2m)ほど伸びた株でした。
葉は肉厚で白い縁取りが入ります。
時折ホームセンターなどで葉挿し(葉だけを挿し木したもの)を見かけますが、
そのような株は新たな芽が出ない可能性があります。
大きく育てたい場合は茎を挿し木した株を選ぶようにしてください。
ホヤ・カーリー「バリエガータ」のご紹介でした♪