アンゲロニア



特徴：

草姿は立ち性で高さ30～50ｃｍほどに成長し、
枝先に房状に花をつけま。

沖縄では一年中花を咲かせます！

花色：パープル、ローズ、ピンク、バイカラー
（栽培状況によって出荷花色がそろわないことがあります）





栽培管理：

よく日の当たる場所で育てます。
沖縄の強い日差しの下でも元気に成長します！
購入した苗は枝の先端をカット（ピンチ）してから植え替えると、
枝が増えて花の咲く数が増えます。
早く大きく、花をたくさん咲かせるコツは、
花を咲かせたいサイズになるまでピンチを繰り返して
枝を多くすることです。



水やりの仕方：

土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり与えます。
葉がしおれたときでも構いませんが、
しおれすぎるとつぼみが落ちてしまうこともあるので注意！



追肥料について：

花を多く咲かせるので肥料切れに注意してください。
花の時期は月に一度を目安に　㏚ 化成肥料　等を与えます。
追肥する際は株の根元から離して与えます。



手入れ方法：

花が少なくなったり枝が伸びすぎた場合は切り戻しを行います。
目安は枝の半分あたりまたは花房の下部分です。
花が穂先まで咲き終わるのを待っているとひょろひょろと間延びして今うので、
つぼみがのとっていても株の形が崩れてしまう前に早めに切り戻しを行います。
切り戻しを行った後は枝を切り落とした分水を使う量が減るので、
しばらくはいつもより控えめに水やりします。



病害虫について：

アブラムシ、タイワンキドクガ、ヨトウムシなど。
月に一回、根元に　㏚ オルトラン粒剤　を散布すると
駆除、予防できます。

※タテハモドキの幼虫もつきます！
アンゲロニア栽培当初は見たことありませんでしたが、
近年ちょくちょく発生するようになりました。
黒い体で毛虫のような見た目ですが、
毒毛ではないので触ってもかぶれることはありません。
かわいい蝶に成長します♪